10/10ママ講座ヨガ&ベビマの報告


ママのヨガ&ベビーマッサージ講座と助産士との交流会、各30分。
参加者は8名でした。前回のアイセルは暖房が使えない時期なのに部屋が寒くて、体がこわばってしまってヨガには不適な環境だったのですが
きてこのこども室は広さも室温もちょうどよく、一安心。
まずはパパが赤ちゃんと遊んでいる時間、ママには貴重な一人の時間をヨガでリラックスしていただきます。
助産士でもある講師の産後ママ向けのメニューは日々だっこや授乳で凝り固まった体をほぐし、妊娠出産で曲がってしまった骨盤や緩んだ筋肉を矯正していくもの。


そして一番の目的は赤ちゃん優先でおざなりにしてしまっている自分の体への意識を向けるということでした。
足の指の刺激からこりがちな肩まわりや腹筋の運動、呼吸法,瞑想まで30分という時間では短すぎる内容でしたが、日々忙しいママが自分の体と対話する、いい時間になったのではと思います。



ヨガが終わるとパパ達がぞくぞくと可愛い赤ちゃんを連れて戻って来ました。
ママ達の顔が一気に母の顔へ変わっていきます。次はべビーマッサージの時間です。
いきなりはだかんぼにされて泣いてしまう子もいましたが、オイルをつけてなでてあげると、みんなとても気持ち良さそうに静かになりました。


講師のひろみさんが「くるくるーぽん!」といいながら指のマッサージをすると、とても楽しそうな表情の赤ちゃん達。
もうねんねを卒業して動ける赤ちゃんも多く、途中逃げ出してしまう赤ちゃんもいましたが、おうちでお風呂の後にでもゆったりママと二人きりでマッサージしてあげたら、きっとうっとりしてしまうこと請け合いです。

この日に覚えたヨガとベビーマッサージをぜひおうちでも気軽に取り入れて、日々の生活の中で親子で少しでもリラックスできる時間を持っていただくきっかけになればいいなと思いました。
ベビーマッサージのあとは、お茶を飲みながら助産士でもある講師へ育児に関する質問タイム。「授乳しているせいか、お腹がやたらに空いて食べ過ぎてしまい、太ってしまうのが心配」「赤ちゃんがまとめて寝てくれない」など
切実な質問に講師が専門的知識を交えつつ、今の時期はとにかく赤ちゃんのリズムに自分を添わせていくしかない、という言葉に、みなさん納得し、また育児に対する気持ちを新たにされたのではないかと感じました。


こどもって3歳になるまでが本当に大変ですけれど、過ぎ去ってみればあっという間の蜜月だった気がします。ママ達にはぜひその貴重な3年を息抜きしながら思い切りエンジョイして頂きたい、そして私自身が先輩ママ方に助けて頂いたように、我々がそのお手伝いをちょっとでもできればいいな、と強く思いました。
反省点は、ヨガの時にバスタオルだけだと痛かった、という方がいらしたので、やはり床にマットを敷いておくべきだったのと、べビーマッサージに入る前に、手を洗う時間を設ければよかった、という点でした。(Gen)



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